ドラム缶の側面の出っ張り

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-Ｑ-
ドラム缶の側面に2箇所ついている出っ張りはなんて名前なの？

-Ａ-
「輪帯」（ビード）と言います．

*ドラム缶の強度を高めるためと，横倒しにして転がしやすくするためにつけられています．

*ドラム缶には「タイトヘッドドラム」（クローズドドラム）という天板に注入口（大栓）と換気口（小栓）が取り付けられているタイプ（主に液体用）と，「オープンドラム」という天板が開閉できるタイプの2種類があります．


←ドラム缶のうち取っ手のついた18リットルと20リットルの容器を「ペール缶」と言います．「ペール」（pail）とは「手桶」という意味です．

*参考：ドラム缶工業会（ドラム缶のABC）




←ついでに・・・吉本新喜劇の島木譲二の「カンカンヘッドは男のロマン」のカンカンは「一斗缶」です．